プログラミングGROOVY 貰った
関谷さんはじめとする執筆陣のみなさんから献本いただきました。どうもありがとうございました。
もっと早くに出ててもおかしくないけれど、Groovy1.8になって成熟した今だからこそ価値があるとも言える。Scalaに比べると唯一の日本初の書籍だけど、逆に言うとこれだけ買っときゃ十分ってほど情報が凝縮されているので、Groovyに興味ある人は迷わず買うといいよ。
そうそう、今日から「Groovyの青本」っていったらコレだから、みんな覚えておいてね。:-)
あと何気に小さい(A5サイズ)ってのもポイント大きいよ。薄い紙使ってるから軽いし。カバーを取ってもいい感じ(これ重要。あたしは使い倒し系の本はカバー外して使うんで)。
副題の"FROM NOVICE TO PROFESSIONAL"の通り、Groovyを知らない人向けのみならず、知ってても良く忘れる演算子や正規表現がいい感じにまとまっており、Groovy使いとしても必携の本ですよ。特に3〜4章、こうゆうのずっと欲しかったぜぃ(あと7章も)。
惜しむらくは5、6章の続きが気になるところ(MOPやASTの黒魔術、GParsやSpockとかとかとかw)。そんなわけで、
なんつて。
なにはともあれ、執筆陣のみなさん、こんな良い本を世の中に出してくれて、本当にありがとうございました。
- 作者: 関谷和愛,上原潤二,須江信洋,中野靖治
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/07/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ps.
最後に、この本における個人的ヒットはコレだったってのを挙げておこう。