Drop on SciprtにGroovyを登録してみた
思いついたことは、大抵他の人がすでにやってたりするのはよくある話。インターネット万歳。
WSHのドラッグ&ドロップがうらやましくて「Groovyでもできんだろ」と思い調べてみたら、これ見つけた。
Drop on Scriptは、Perl, Python, Tcl/Tk, Rubyなどのスクリプト言語で作成したスクリプトファイルのアイコンに他のファイルをドラッグ&ドロップできるようにするためのシェル拡張プログラムです
http://homepage3.nifty.com/yamakox/DropOnScript/index.html
あたしが欲していたのはコレだ!!というワケで速攻インストールしといた。:-)
(追記)リクエストがあったのでインストールから簡単な使い方まで解説しときます。つっても、そんな大したことないから、やってみたほうが全然早いス。
GroovyやDrop on Scriptは、それぞれインストーラがあるんで、普通にインストールしといて。もし、GroovyServを使うのであれば、Groovyは c:\Program Files にはインストールしないほうが良いかも(どこでもいいんで、スペースが含まれていないディレクトリにしといたほうがいい)。
#順番はGroovy -> Drop on Scriptのほうが気持ち楽かな。
両方インストールできたら、Drop on Scriptの設定画面で拡張子に "groovy" を加えて、下図のように groovy.exe と関連付ける。
あとは「適用」ボタン押しておわり。
試しにこんなスクリプト作ってみたよ。コマンドプロンプトは一瞬で消えてしまうので、最後の一行にウエイト入れてるけど、本質的には不要。
args.each { println it } System.console()?.readLine("hit ENTER Key.")
んで、できたスクリプトに適当なファイルやディレクトリをドラッグ&ドロップするだけ。
たしかコマンドプロンプトでコマンドに与えられる引数の数だか文字数に制限があったから、際限なくドラッグ&ドロップできるワケじゃないはず(未確認)。まあまあ便利だけど、やっぱり事前準備なしに使えるWSHは優位だよね。:-)
ps.
id:kskyさんが言ってたPlatypusってこれかな?
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