いろいろ思うところあってKeyDisplayerってのをポチった

Macで言うKeyCastrみたいなやつで,キーボードにタイプしたキーを画面に表示してくれるツール(これだけ聞くと何の事やらさっぱりわからんな。
デモとかスクリーンキャストとかで威力を発揮するのだけれど,このツールのジャンルがよくわかんない。どうも「Keystroke Visualizer」とか言うっぽいのだけれど,ともすればセキュリティ上よろしくないと疑われるかも。


MacだとKeyCastr一推しなのだけど,Windows版でピタっとくるのがなくて,あれこれ探してみたら,すでにまとめてあった。ありがたいことです。
押したキーを表示してくれるソフトのまとめ(keycastr) | Web Scratch
http://stackoverflow.com/questions/3529329/how-to-display-pressed-keyboard-shortcuts-on-screen-during-presentations-or-scre


ここで一推しだった"Tagert"ってのは何でか入手できなくなっていたので,他のをあれこれ。Key JediとosdHotkeyだとosdHotkeyのほうがよかった。ただどっちもビジュアル的にKeyCastrに遠く及ばずなのが残念で,懲りずに他のを漁ってみたらこれを見つけた。
KeyDisplayer | Creative Dojo


有償でかつ試用無しという強気設定なのだけど,$5.99(492円)だったので大人の余裕で購入してみた。:-)
事前に使用動画を見てたので,ある程度安心してたのだけど,思いのほか良い感じで,おおよそこちらの期待通りだった。可視化するキーは装飾キー以外もOKで,Growlぽいウィンドウに表示される(この位置はマウスで移動可能)。残念なことは表示枠が1段だけというのと,「変換」キーなどの装飾キーが文字化けすることくらい。


だいぶあっさり目の設定ダイアログでは,無視する装飾キーの指定ができるのがポイント高い。これで表示フォントも指定できたら気になった点の1つは解決しただろうに。(´・ω・`)


なんで今ごろ,こんなの調べたかと言えば,この間のTDDBCのライブコーディングを見てたのが発端。あの手のは,どんなショートカット押したんだ?みたいなのが見所でもあるので,こうゆうツールを仕込んでデモしてくれると大変うれしいなと思った次第でありました。


ps.
買っといてあれだけど,自分がWindowsでライブコーディングする機会なんて滅多にないのはナイショだ。:-P