思いあまってMoonlander買っちゃった

テレワーク生活が長くて家にもまともなキーボード欲しいなと思っていたので、勢いに任せてMoonlander買っちゃった。 かつてApple Adjustable Keyboard使ってたこともあるけど20年以上前の話なので、ほぼ初の分離型キーボードといって良いだろう。

購入直後から手になじむタイプのキーボードじゃないので、使用感については数ヶ月使ってから評価するつもり。ちなみに、このエントリをMoonlanderで書いているのだけど、微妙にぎこちないw トレーニングしないと使いこなせないキーボードなので、この時点で「ムリだわ」と思った人は手を出さないのが賢明よ。

購入方法

公式サイトから注文して。注文フォームが一部日本語化されているので錯覚するけど、住所などは英語で登録してね。自分の場合は12/23に注文したら、1/12に発送メールが来て1/15に届いた。年末年始挟まなかったら、もちょっと早く届くかも。 発送元は台湾から。関税で1,200円余計にかかり着払いで払うことになるので、これから買う人は気をつけてね。 それと購入者にはEpistoryってタイピングゲームが貰えるんだけど、発送メールに「Steamのコードくれ」って返信しないともらえないので、これも気をつけてね。

買ったのは黒色、スイッチ選べるのでKailh Box Brownにしてみた。普段、会社ではRealforce, 客先ではCherry MXの茶軸使っているので、ちょっと違う感じでって他のスイッチにしてみたけど、違いはよーわからん(つまりCherry MXの茶軸とほぼ同じ)。Moonlander、スイッチ交換もできるので、お財布に余裕があってその気になったら交換してみるかも知れない(ま、しないだろうなw)。

使い心地

キータッチは申し分ない。右側のキーが足りないので、必然的にエンターキーやバックスペースキーが他のキーに割り当てないとダメなので脳がバグる。このエントリを入力中も漢字変換と確定で誤爆しまくりで、スゴいたどたどしいw 現時点だと、何が楽しくてこんなもどかしいキーボード買ったんだwっていうレベル。慣れたら快適になるのだと信じて練習しよう。 とりあえず、2日使ってみた感想。

  • ちゃんとJIS配列になる(「変換」とか「半角/英数」とかも割り当てできる)
    • 円マーク「¥」もパイプ記号「|」も入力できた (パイプ記号はAuto SHIFTでは入力できない)
  • キーカスタマイズはホントに簡単
    • こんな感じで設定できるので、まずはORYXでどんな設定できるか試してから購入を決めても良いかも
  • Dual function keyは、今んとこ使ってない
    • Dual function設定したときのタップキー、もちょっと設定できるキーを増やして欲しい
  • Auto SHIFTが便利

後は使い込んで慣れないとちゃんとした評価はできないなー。前述したORYXにトレーニング機能があるので、しばらくはここで修行を積もうっと。