ついカッとなって,IdeaVIMのword motionをVim並にしてみた

IdeaVIMは日本語などのマルチバイトを特別扱いしてくれないため,「ABCでEFG」のような文字列は1語として扱われる(vimの場合,「ABC|で|EFG」の3語になる)。それでも,仕方ないなかと思い使い続けてきたんだけど,jVi for NBがマルチバイトを区別できたのを見て,思わずパッチを当ててしまった。


今は反省満足している。:-P

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jVi for NetBeansのExコマンドが結構オモシロイ

くわしくはこちら。→ jVi for NB - Colon Commands


おもろいのは,ここいらへん。

:ts "型に移動(Go To Class)"ダイアログを表示する。
:grep カーソル位置の語を元に"使用状況を検索(Find Usages)"ダイアログを表示する。
:make ビルドを実行する。オペレーション指定もできる。
例)
:make clean
:make run
:make rebuild


"Go To Class"はショートカットキー(Ctrl+O)も覚えやすいんで,わざわざExコマンド叩くこともないか。それよりかは,Ctrl-]に"Go To Declaration",Ctrl-Tに"Jump To older entry in the tag stack"がバインドされているんで,コード追いかけるなら,こっちのほうが便利。
#なんでか,gd/gDは設定されてなかったよ。


このほかにリファクタリング(":rfr"でリネームとか)もできるとか(コマンド覚えられそうにないけど)。


ps.
:grepは,ちょっといいなぁ。IdeaVIMにも組み込んでみようかな。