JSP2.0のDynamicAttributesの存在に今頃気づく

なんていうかね,JSP1.2んとき,みたいなHTML互換タグを作って,HTMLと互換性保つために単にエコーバックするだけの属性(tabindex, accesskeyとかaltなど)をちまちま組んだ自分を慰めてやりたい。


なんだかんだ言って,WebLogicのオンラインマニュアルが一番わかりやすい。
WebLogic JSP Tag Extensions プログラマーズ ガイド - DynamicAttributes インタフェース

スクリプト変数定義するためだけにTagExtraInfoを使うまでもない。

使うとしたらタグの属性値とかでtranslation-timeに変数名と型が決定する場合だよね。
execution-timeに決定するスクリプト変数なんか,doStartTag()あたりでpageContextに属性埋め込むだけなんだし,わざわざtranslation-timeんときだけ明示する必要もないかなーって。


あーでも,「このタグ使うとスクリプト変数が宣言されますよ〜」と利用者に明示するのに使えるか。
つうても全てを明記できるわけじゃないんで,ちゃんと明言するならカスタムタグのJavadocTLD要素に書くべきなんだろうなぁ。

Re: P

あははは。それ,あたしも看破できるかも知れない。:-D


「Java」とか「Servlet」って全角英数使ってると,ちょっとピクってくるなぁ。
逆に和文と欧文でフォントをちゃんと分けている文章などは,感動すらする。


アタシの場合,こうゆう部分に気をつかってるかどうかで,読むべき価値があるかどうかを判断してたりします(特に社内文書の場合)。そして大抵の場合,良い文章は良い体裁をしています。
#体裁を揃えてさえあれば,全角半角はあまり気にならないデス。

僕があまりにもフォントとかに無頓着すぎるというのもあるんですが(だから、「Windowsはフォントがいけてない」と主張するマカーの意見がよく分からない)、よく気にする人は気にしますね。

うっ,たしかに今はマカーですが,フォントに目覚めたのは平木敬太朗とかツァイトフォントあたりまでさかのぼります。:-)

榎本俊二のカリスマ育児

物書きの人が育児エッセイを書きたがる気持ちは分からんでもない。それでも,男の人が書くのは珍しい部類だと思う。
しかも,それが榎本俊二なんだからオドロキだ。

榎本俊二のカリスマ育児 (akita essay collection)

榎本俊二のカリスマ育児 (akita essay collection)

一言で言うと「エロの無い,えの素(グロはある)」。
それでも,結構大変そうなことを,そう思わせないスピード感とあっさりさで表現してるところからして「いい父ちゃんしてるんだなー」と思わせる。


奥さんバージョンもあるらしいんだけど,こっちは本屋に置いてなかった。

愛ある暮らし (Next comics)

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