「Leopard」Spacesを試す
Spacesは,なんかテキトウなウィンドウ摘んで画面端に突っ込んでいっても画面切り替えしますね。
どうせなら,なにもドラッグしてなくても,マウスカーソルが画面端にぶつかるだけで画面切り替えできるといいのに。:-(
Maven Repo Search PluginをIDEAにポーティングしたよ
エンジン部分をまんま利用したので,ガワ(View)を作るだけで平気だったよ。
行をダブルクリックしてもクリップボードにコピーするよ。カラムのソートとかできないよ(気が向いたら実装するよ)。こんな感じで使えるよ。
#多分,システムプロパティにプロキシの設定が必要だよ。
あたしが作るプラグインは,漁夫の利的なものばかりだから,公開していいのかどうか悩みどころのものばかりだよ。:-D
→http://intellimars.googlecode.com/svn/trunk/mrsp/
プラグイン作って覚えたことを淡々と記録するよ(ヘルプ編とおまけ)
Derbyプラグインを作ったのは良いんだけど,SQL(特にDDL)に疎くて今ひとつストレスがたまる。そんなわけで,せめてDerbyのリファレンスマニュアルをIDEAのヘルプに仕込めないか調べてみた。
ヘルプの組み込み
IDEAへの設定自体は結構,簡単。ヘルプコンテンツはJavaHelp形式を用いるらしく,プラグイン・アーカイブにhelpディレクトリを作り,そこにJavaHelp形式のJarファイルを放り込んでおく。
<some-plugin> |-help/ | |-help.jar ... ファイル名は何でも良いみたい。 |-lib |-plugin.jar
次に,plugin.xmlにヘルプが存在することを指定してあげる。
=== plugin.xml === : </project-components> <!-- helpディレクトリからの相対パスっぽい --> <!-- ↓ --> <helpset file="help.jar" path="/helpset.hs"/> <!-- ↑ --> <!-- JavaHelpのJarファイルに含まれているHelpSetのパス -->
こんだけで,IDEAのヘルプに指定したJavaHelpが追加される。
コンテキストヘルプの設定方法
こっからは試したワケじゃないので,ウソ言ってる確率高いよ。
SettingsEditorConfigurableなんかのConfigurableインターフェイスの子ども達が持っている
@Nullable @NonNls public String getHelpTopic()
は,JavaHelpのマップファイルに記述したmapIDのtarget名を指定する。
たぶん,他のJavaHelp間でtarget名が重複しないよう,各々のヘルプコンテンツでtarget名がユニークになるような工夫をしとくんだろうな。
なお,独自のボタンとかからヘルプを起動したい場合は,こんなコードを書く。
HelpManager.getInstance().invokeHelp("target名を指定");
ps.
JavaHelpを使うってところまでわかった時点で,JavaHelpのオーサリング・ツール探しの旅に出たのだが,あまり良いのに巡り会えなくて,結局ヘルプの組み込みはやってないんだよね。:-P
ついでいうと,Derbyプラグインは,IDEAと同じJVMで動かしたのが仇となり,Perm領域を圧迫するんで,できればIDEAと別プロセスで起動できるようにしたいと思ってる(やり方模索中)。