ReSharper for Visual Studio 2005 の機能(日本語翻訳)
1年も前に書かれたエントリを今更ながら見つけたよ。
受託ソフト開発に2009年4月から進行基準、企業会計基準委員会が最終決定 | 日経 xTECH(クロステック)
ゼネコン系SIerに身を置く者としては華麗にスルーできないネタではあるな。
これはこれで「そんじゃ委託で」って事になりそうだが,一時請負元と顧客は割を食らうんだろな。
分散型バージョン管理システムはどれが良い? | スラド デベロッパー
MercurialってGlassfishで話題になった程度でしか知らんのだが,分散リポジトリって実際どうなの?
実のところSubversionにこれという不満も無いんだけど,こうゆう記事読むとちょっと食指が動いてしまうのう。
- Mercurial の利用
- ここのシステム構成例をみると,ちょっとうらやましくなる。
一応,IDEAのプラグインもあるっぽい。
アジャイル・プラクティス
とりあえず...
システム開発に関わる人はみんな読めー。
と言いたいくらい当たり前な事が書いてある。当たり前故に忘れがちでもあるので,こうやって一冊の本にまとまっているのは,とてもありがたい。
今や結構出ている"The Pragmatic Programmers"シリーズだけど「一番最初に何を読んだらいい?」と聞かれたら,本書を推す。その後,Ship It!(asin:4274066568)とかSubversion本(asin:4274066800)にすすむとヨロシ。
かく言う自分自身も官僚主義なプロジェクトに巻き込まれて,ともすれば暗黒面に落ち入りそうになるので,「第2章 アジャイルの初心」はタイムリーで効いた。天使の助言は毒っけが少ないので,できることなら悪魔の囁きも一覧を載せてほしかったな。
#特にNo.42の悪魔の囁きが印象深かったんだけど,原文にもアレ載ってるの? :-)
あとがきの「アジャイル開発者になることを始めた」は良い言葉。付け加えれば「アジャイルじゃない開発者」は開発者ーー少なくともDeveloperとは言えないので,タイトルにあえて「アジャイル」と冠する必要はなかったと思う。
自分は懸賞であたったのに,ちゃっかりアサマシエイトを張るこの浅ましさよ。
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
- 作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/12/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ps.
しっかし,ここ数年のオーム社はキてるなぁ。オーム社って共立出版並みにお固いイメージがあったんだけど,その印象変える必要があるぞ。タイトルのチョイスも良いし,なにより翻訳の質が高い。あたしみたいな英語弱者にとっては,これほどありがたい事はない。
というわけで,"Manage It!(asin:0978739248)"はまだスか?:-P