GroovyでSwing

なんというイカしたタイトル!!
...てなことはどうでもいい。


各所をあたって,どうにか「ドラッグ&ドロップしたら,そのファイルをリストアップするJList」を作ったよ。

参考リンク先は以下の通り。

まだ試せてないが,ListenerやAdapterをGroovyらしく実装する方法はないものか...。

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From Java to Groovy in a Few Easy Steps - DZone Java

JavaからGroovyへ」だそうな。


実際にGroovy使い始めて思ったけど,Javaの資産があればあるほど,手を出しやすいスクリプト言語ですヨ。「こんなことやりたい」と思ったときに,それを実現できるJavaのライブラリも思いつけば,Groovyで書いた方がJavaで書くより遥かに楽。
#というか,柔らかく書ける。って言った方がニュアンスが近いかな。


楽に書けるってのは,JetGroovyによるところが大きいので,Groovyそのものの評価とは言えないかも。
それでも,ここ数日テストコードとかちょいとした便利スクリプトをGroovyで書いてると「この際だからプロダクトコードもGroovyでいいんじゃね」と思い始めるオレガイル。
#はたしてこれは中二病の一種か?


それはそうと,リンク先で最後に紹介してあったコード:

class HelloWorld {
    def name
    def greet() { "Hello ${name}" }
}    

def helloWorld = new HelloWorld()
helloWorld.name = "Groovy"
println helloWorld.greet()

これはファイル名を「HelloWorld.groovy」にすると動かないよ。


ps.
そんなことが分かるくらいGroovyを理解できてきたんだけど,Groovyって時おり「元がJavaだから,こうなんだな」みたいな発想が必要で,びみょうにテンション下がんだよねー。:-P

😎 Be Easy

ここで見つけた。
easyb: Introducing Conversational Unit Tests for Java - DZone Java


正しくは,JavaでBDDすんときの振る舞い記述をGroovy風なDSLで書けるライブラリ(フレームワーク?)。「Groovy風なDSL(ってGroovyそのものだけど)」という点でJDaveJBehaveより斬新。
GSpecとかぶる気もしなくもないが,Java界隈じゃBDDは,まだ流行ってる感じはしないので,より良いものが出てくれるのはありがたい。


ダウンロードモジュールにサンプルが含まれてなかったけど,リポジトリのほうにはあったんで,気が向いたら試す。
#「svn/trunk/easyb/behavior」がサンプルっぽかった。
Google Code Archive - Long-term storage for Google Code Project Hosting.