新・たけぞう瀕死の日記 - クロスコミュニティカンファレンスの資料

最後の"Click IN ACTION",思いっきり釣られました。どうしてくれますか。


GrailsだのWicketだの手広く調べてみましたが,開発時のちょいとしたツールを作ろうと思ったら,Clickの作りやすさはダントツだった。主な理由は以下の通り。

  • オートレイアウト,超便利。
    • 開発ツールに凝った画面は要らん。また,凝りたきゃあとで凝ればいいしね。
  • それなりにリッチなコンポーネントが揃ってる。
    • レイアウトは凝らないが,操作性はちょっと凝りたい(普段使いのツールだし)。
    • AutoCompleteTextField CheckListは重宝した。

こっからは蛇足。

  • ページクラスから呼び出すロジック部をGroovyで記述したら,随分楽ちんだった。
    • もちょっとガンバレば,ページクラスそのものもGroovyで記述できる方法も見つけられたと思う。
  • 稚拙WinstoneプラグインとClickの開発モードで結構サクサクだった。
    • うーん,たぶんJettyとかでも同等だと思う。


てなわけで,「ちょっと○○するツール作って/作りたい」という時のためにClickをおさえておくと良い事あるよ。:-)