Developing Web Applications With JavaServer Pages 2.0

JSP2.0期待の式言語は、概ね予想とおりの使い方になりそう。
ただギモンはHTMLのエスケープはどうやるんだろうってこと。
個人的には、関数定義して

${func:escapeHtml(param.foo)}

とかやるのがスマートなんでは。と勝手に思い込んでる。
でもJSTL使って、


ともできる。

ちょうどTomcat5.0.4aが出てたんで試してみたけど、こんなこともできた。

${(foo.bar != null) ? foo.bar : param.bar}

となると、こんなことも出来るのかも。

${func:escapeHtml((foo.bar != null) ? foo.bar : param.bar)}

しかし、カスタムタグ使ったときとタイプ量はそう変わらんつうのもなんだな。

あと、このパターンも考えられるか。

${func:escapeHtml(foo.bar)}

func:escapeHtml()のなかで、(foo.bar != null) ? foo.bar : param.bar 相当のことをやる。
この場合、func:escapeHtml()に、"foo.bar"が渡るのか、"foo.barを評価した結果"が渡るのかがポイント。

ちょっと、調べてみようっと。