Nodep Jar File

最近のOSSの配布形態みてると,xxx-nodep.jarとかxxx-nodeps.jarなんて名前のJarファイルが付いてきてる(No Dependsってことで,依存ライブラリが含まれないJarファイル).
#Clickとかcglibとかcayenneとかで見かけた.


んで,本体のxxx.jarには,jakarta-commonsなんかの依存ライブラリを同根しちゃってんのね.依存ライブラリのJarファイル一旦解凍して再アーカイブしてるんで,Jarファイル中にorg/apache/commonsとかふつーに混じってる.
ASL1.1Apache License2.0の配布条項見る限りじゃ,「一時配布形式のままにしなきゃダメ」って書いてないので,元のライセンスによっては,こうゆう配布形式もありなんだろうな.


J2EE1.4のEARはクラスパスの設定が大変メンドウくさい*1ので,依存ライブラリをどっかのejb-jarにまとめちゃうのは良い方法なのかも知れない.

*1:WebLogicのAPP-INFを使う場合は別