Life is beautiful: 知的労働者には「組織を移る力」がある

地方だとマーケットが狭いから,組織を移ってもやる事変わんないという悲しい現実が.


ちょうど客先に常駐してんで,一次請けの上位層と,二次請け以降の下位層の両方の方々と仕事する機会に恵まれたが,上位層の人たちとはなーんか皮膚感覚に違和感を感じるんだよねー.
要は実装まわりの泥臭いところを知らないんで,よくすっとんきょうな事を言う(思考が飛躍する).対して下位層の人たちのほうが,よっぽど話が通じる.


彼らは,即戦力として消費されるため知識体系を整える余裕がないだけで,ポテンシャルはよっぽど高い.んが,悲しい事に一山幾らで売買され,あまり大事にされない.


じゃあ,お前は何なんだ?と言われれば,人様より高い単価で契約させてもらっているので,せめてその単価分の価値をアピールするようにしている.
契約単価が高いからといって,自分の給料が上がるわけではないんだけど.:-P
#深く考えると,不毛な業界だなー.