とりあえずSelenium-RCが動いた.
Java Client Driverは元々動いてたんで,こちらはどうでもよく,Seleneseの方の話.
どうしても,-htmlSuite
の第三引数に指定するテストスィートを読み込んでくれないので,デバッガで追ってみた.したら,どうもクラスパスから参照してるっぽいって所までわかった.
JettyのContentHandlerがうまく設定されてないのか知らんが,そこまでわかりゃ十分だ.面倒くさいので,selenium-server.jarを展開して使う事にする.
大雑把な手順はこんな感じ.
- selenium-server.jarを展開
- 展開したディレクトリをよく見るとSelenium Core(selenium)が入ってるハズ.
- そこ(Selenium Core)に実行したいSeleniumのテストケース(HTML)を配置する
- testsってディレクリが既にあるので,そこに置いといた.
- テストスィート(TestSuite.html)もお忘れなく.
そんでもって,こんなコマンド打っておしまい.
> java -cp . org.openqa.selenium.server.SeleniumServer -htmlSuite *firefox http://localhost:8080 selenium/tests/TestSuite.html result.html
するとWebブラウザが勝手に立ち上がり,Seleniumのテストを自動実行してくれるではないか.しかも,結果はresult.htmlとして残る.
うぉーーっ,すげー,もう当初の目的ほぼ達成.:-D
あとは,Selenium-RCの配置をどうするかだなぁ.Selenium-ServerをどこぞのWin機に上げといて,Java Client DriverからSeleneseを叩きたいのだが,そんな構成組めるんだろうか?
まあダメならダメで,この方法でやりきるようにすりゃいいんだけど.
ps.
HudsonとSelenium(CoreとRC)のお陰で,また抽き出し増えた.うひっ.
ビルドシステムの構築は楽しい作業ではあるが,その価値を認めてもらいづらい悲しさもなきにしもあらずだ.:-D