NetBeans Keyboard Shortcut of the Week (1)

ショートカットキー「Ctrl+J D」(デバッグ識別子:Debug Identifier)は便利だよ,というエントリ.
生成されるコードが標準エラー出力(System.err)になってるのを気にするかどうか...


IDEAの"soutv"テンプレートに似てるなと思ったら,同じ事がコメントに書いてあって,さらにNetBeansでも"soutv"テンプレートは作れるらしい.
NetBeansの「オプション→エディタ→コードテンプレート」で省略名を"soutv"*1,展開されるテキストに

System.out.println("${expr instanceof="java.lang.Object"} = " + ${expr});

と登録する.
あとは適当な所で「soutv(スペース)」としてみるといい.
最後のスペースはテンプレートの展開キーなので,各自の環境で読み替えてね.


なお,その翌日のエントリには,"soutv"相当の機能をもつモジュールを公開していた.
こちらは,適当な変数を選択状態にしておいて「Ctrl+F1」を押す.もしくはツールバーに「編集>Send Word to Internal Helpsystem」を追加して,それを押す.
#NetBeans5.5b2用とあるけど,NetBeans5.0でも動いたよ.


展開されるコードを自由に定義できるって点で,コードテンプレートのほうが勝手が良い.

*1:好きな値でいい