「幸せなシステム」のつくり方

「属人性の排除」を掲げつつも,なにが属人性なのか良くわかってない.結局のところ人が作るのだから,その人を見よという「おせん」のような話.
言ってる事はもっともだけど,

RFPなんて、無くていいのです! 顧客企業、開発企業、そして開発者自身というすべてのステークホルダーが満足感、充実感、やりがいといった“幸せ”を得られるシステム開発を実現するための方法を紹介。

というキャッチーなフレーズが現実のものとなるかは,お金出すユーザ企業の心意気にかかっていると言えよう.なんだかんだで信用取引な世界だよね.


サービス受ける側が「MVCで作ってください」だとか「Strutsを使ってください」なんて言うときあるけど,正直どーでもいいだろうと思う事はある.自分が発注する立場だったら,その企業の姿勢で選ぶと思う(どう作るかはお任せでもいい).

「幸せなシステム」のつくり方 (システム開発新時代)

「幸せなシステム」のつくり方 (システム開発新時代)