IDEA5時代の日本語リソース
おそらく売れなかったんだろう,あっという間に姿を消した日本語版IntelliJ IDEA。ちょうどHDDの整理したら出てきたんで,せっかくだから,今となっては貴重な日本語表示の画面を残す。
特に設定(Settings)がらみは,正直日本語のほうが,気分的に楽だし。:-D
自分以外の人の役に立つとは思えんが,一応注意書きを。このスクリーンショットは,IDEA5時代のものなので,IDEA6やEAPのIDEA7では微妙に異なる部分もあるです(でも,ちょこっと増えたくらいで大枠同じだから)。
プロジェクト設定:コンパイラ - Compiler
いつの頃からか「非推奨機能の使用を報告する(Report use of deprecated features)」がチェックされていると,コンパイルから先に進めてくれなくなったので,最近は外してる。
IDE設定:一般 - General
プロパティファイルを自動的にnative2asciiしてくれる「ネイティブコードからASCIIコードへの自動変換を行う(Transparent native-to-ascii conversion)」は,大抵余計なお世話なので外してる。
ファイルのエンコードがIDE単位なのは,不満が残るが,大抵ShiftJIS(Windows-31J)だから,実際に困ったことは一度もない。:-D
IDE設定:表示 - Appearance
IDE設定:エディタ(動作) - Editor(Behavior)
「明解なインポートの場合はオンザフライで追加する(Add unambiguous imports on the fly)」がチェックされてると,ALT+Enter不要でimportが追加される。この設定箇所はよく忘れるので,メモメモ。
IDE設定:エディタ(外観) - Editor(Appearance)
IDE設定:コード補完 - Code Completion
IDE設定:色とフォント - Colors & Fonts
IDE設定:グローバル・コードスタイル(一般) - Global Code Style(General)
「行セパレータ(新規行)(Line separator(for new files))」で知ったんだけど,プロジェクトごとに行セパレータは指定できるんだ。そこまでやるなら,ファイルエンコードも指定できればいいのに。:-(
IDE設定:グローバル・コードスタイル(コード生成) - Global Code Style(Code Generation)
IDE設定:グローバル・コードスタイル(位置合わせと中括弧) - Global Code Style(Alignment and Braces)
IDE設定:グローバル・コードスタイル(折り返し) - Global Code Style(Wrapping)
IDE設定:グローバル・コードスタイル(空白行) - Global Code Style(Blank Lines)
IDE設定:グローバル・コードスタイル(スペース) - Global Code Style(Spaces)
IDE設定:グローバル・コードスタイル(インポート)- Global Code Style(Imports)
うろ覚えだけど「javadocで完全修飾クラス名を使用する(Use fully qualified class name in javadoc)」をチェックすると,@linkや@seeタグで不幸な目にあったような...
それと「import xxx.*」をやりたくないので,「'*'でインポートに使用するクラス数(Class count to use import with '*')」や「'*'でstaticインポートに使用する名前数(Names count to use static import with '*')」を最大値(99)に設定してたんだけど,もっかして「完全修飾クラス名を使用する(Use fully qualified class names)」をチェックするだけでよかった?