PAD図

よもや今頃PAD図なんか書くハメになるとは思わなんだ。


プログラムコードをそのまま日本語化したような仕様書を頂いたのだが,処理を俯瞰する資料が何一つなくて,ちょっと萎えた。orz
そんなわけで,作ってみたのがPAD図。フローチャートでもいいんだが,多重ループが多い事もあってPAD図のほうが見やすかったのが,選択した理由。
しかし,今時分だったらアクティビティ図を選ぶのがオサレというものか。


ps.
『プログラムコードをそのまま日本語化したような仕様書』ってのは,自分は作らんけど,意外とよく見るのだ。こうゆう詳細なドキュメントを作らなければならないシチュエーションは,想像するに難しくないんだが,正直こんなドキュメント作る作業だけはしたくないものだ。
#そこまで詳細に書くヒマあるなら,コードを書け。と言いたい。


だってさぁ,コード補完もシンタックスチェックも何もしない,ただのワープロ(Word/Excel)で日本語プログラミングして何が楽しいのよ?と,これ書いた人の心情をトレースしようと思ったが,ちょっと怖いこと想像しそうになったのでやめた。:-P


確かに,そのままコードに落とせるくらい詳細に書いてくれたおかげで,何も考えずにコーディングできるありがたさはあるが,何かを見落としている感が拭えないなぁ。:-(