IntelliJとNetBeans,Eclipse ここが同じ?
召還されました。
→ NetBeansとEclipseここが同じ その2 - しんさんの出張所 はてなブログ編
プロジェクトのツリー表示やフラット表示はIntelliJでもできます。切り替えはツールバーがあるので一目瞭然。下記がデフォのツリー表示(水色のフォルダがソースパスの証)。
いろいろオプションがあって,これはツリー表示+空のパッケージを省略。
フラット表示。あたしゃ,これが一番すき(ツリー表示は横スクロールが必要になりやすいから好きじゃない)。
フラット表示+末尾のパッケージ以外を省略表示(頭文字だけになる)。これおもろい事はおもろいんだけど,ほとんど使った事が無い。:-P
Eclipseのナビゲータ,NetBeansのファイル,サービスウィンドウに相当するのは,これかな?
ツールバーでツリー/フラットの切り替えできるから,これ見せる事に意味は無いんだけど,プロジェクトウィンドウ上でコンテキストメニューを出すとこんな感じになる。マウスカーソルがあるコンテキストによって多少内容が変わるけど,大枠は同じ。
#このメニューの内容はユーザがカスタマイズできる。
ps.
プロジェクトウィンドウを初めとするツールウィンドウやプロジェクト構成の考え方は,NetBeansやEclipseと比べると独特かも知んない。たとえば,IntelliJのツールウィンドウはいくつかを束ねてタブ化できない,とか。
IntelliJのツールウィンドウに慣れちゃうと,EclipseやNetBeansのそれは使い辛くて,結構Eclipse/NetBeansに戻れない障壁になってる。:-P
それとプロジェクトの考え方はEclipseやNetBeansと大分違くて,IntelliJのプロジェクトはEclipseで言う所のワークスペースに相当する(EclipseやNetBeansの言うプロジェクトは,IntelliJではモジュール)。大抵はプロジェクト内にモジュール1個だけど,幾つかのモジュールを束ねて1つのプロジェクトとすることもできる。
だから,プロジェクトウィンドウには,そのプロジェクトに必要なモジュールしか表示されないし,複数のプロジェクトを開くと,IntelliJのインスタンスが複数立ち上がることになる(複数開くかどうかは選べるけどね)。
大枠はどれも似てんだけどね,細部は結構違う。でもみんな,その細部の違いに納得できなくて慣れたIDEからスイッチしないんとちゃうの?