cvs_acls その2

試してみた.
1.$CVSROOT/CVSROOTにavailを追加(でもってcheckoutlistにavailを追加).
2.commitinfoにcvs_aclsを設定.

^test /usr/local/bin/cvs_acls

3.availには,こんな感じで登録.

unavail
avail|main|test
avail|dev|test|branch1

これにて,

  • ユーザ:mainは,testモジュールのすべてのブランチ(HEAD含む)に対してコミット可.
  • ユーザ:devは,testモジュールのブランチ:branch1に対してのみコミット可.

というアクセス制御ができました.


気をつけること.

  • availに書くモジュール名はフルパスじゃなくて,$CVSROOTからの相対パス
  • availに書くユーザ名は実アカウント名(passwdファイル使ってる場合,特に注意)だった.


CVSもこんだけできると,捨てがたいものがありますな.:-D