CVSupの導入とその挙動
ってバイナリがあったので,すこぶる簡単だった.
cvsup, cvpasswdを/usr/local/binに、cvsupdを/usr/local/sbinにコピるだけ.
設定ファイルは,ここを参考にして,/usr/local/etc/cvsup/sup/test/にreleasesとlist.cvsを作るだけ.
#実に簡単.
んで,マスター(MASTER)とコピー(SLAVE)の関係はこんな感じだった.
#MASTER, SLAVEはとりあえずの方便.ふつーなんて言うの?
- MASTERのファイルを追加/編集/削除してから,SLAVEに同期(SLAVE側は何もしない).
- MASTERの変更内容がすべて反映される.
- MASTERは何もしないで,SLAVE側のファイルを追加/編集/削除してから,SLAVEに同期.
- SLAVEの変更はすべて破棄される(つか,MASTER上書き).SLAVEでブランチ切っても無効になる.
- MASTERとSLAVEで同じファイルをそれぞれ編集してから,SLAVEに同期.
- なんでか知らんが,これはSLAVE側の編集結果がそのまま残った.cvsupのログには「Replace target-file,v」って出てんだけどね???
CVSupもイイ線いってるんだけど.ちょいとイマイチであった.
MASTERとSLAVEはHEADのみ同期して,SLAVEは独自にブランチ切れたら面白かったのに.:-(