Software Configuration Management Patterns
結局,買ったワケだが,あたくし程度の英語力ではパラ見しただけでは理解が足りぬ,もっと気合い入れて読む必要アリ.
書いてる内容をムリクリ要約すると,SCMのブランチ機能(または相当のモノ)を利用してをソフトウェアのリリース管理とか作業管理とかをうまい事やりましょって話.「SCM=構成管理」と聞いて,ドキュメントとソースの同期とか期待した人はガッカリすると思う.
そういや,市販本(特に訳本)で構成管理と言っても,おっちゃん達が気にする「ドキュメントとソースの同期」について言及してる本って読んだ事無いなぁ.向こうは,そんな眠たい事,気にする風潮がないのか??
#いっぺんで良いから,海の向こうのSIerが作っている設計書を見てみたいモノだ.
話を戻す.出版した年が2002年なので巻末のSCM一覧にSubversionは載っていない.それと,使うSCMがCVSやSubversionなら,すでに訳本が出ている達人本で用が足りる(英語だし,なにより高い).でも訳本でたら買うよ〜.
#英語がニガ手で達人本を読んだあたしが言うから間違いない.:-D
- 作者: Steve Appleton, Brad Berczuk
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2002/11/04
- メディア: ペーパーバック
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達人本とはこれのこと.
Subversion使うんだったら,これで十分な気が... | |
達人Starter KitなんでCVS以外の章を得と見るか損と見るか. 結構高いしね. |