2006年度の社内論文

入選作が公開されてたよ。
結構，知った顔が多かったデス。みさなま，お疲れ様＆おめっとさん。

で，感想。

相変わらず入選・佳作の判断基準がテキトウだなぁと。特に「オープンソース部門」なんか，書いてきた人たち以外に正しく査読できる人がいるのか？という感じがしてて，なんか主催側の自己満臭さが拭えなかった。
＃テーマ選定の時点で，この結末は予感できたけど。

おススメはＭ橋さんとＯ島くんの２編。両者とも物書き慣れしているので，文章に安定感があって読みやすい。特に後者の考察が，ウチの主力ビジネス(?)の先行きの無さを看破していて刺激的。
どこぞで読んだことがあるテーマが多い中，独創っぷりが際立ってるんだけど，なぜか佳作だった。:-(

ps.
せっかく応募作をイントラに公開してるんだから，査読者と査読コメントも公開すりゃいいのに。
だれが査読したって結構重要な情報だと思うだけに，いつももったいなく思う。