Hudson 1.90にバージョンアップ
「1.2系のSVNを使っているからHudson 1.36で固定している」とのたまっておりましたが,それは単なる勘違い。昨夜,Hudsonのコード眺めたときに,SVNのクライアントがsvnからSVNKitに変更してあったので,「もしかしたら?」と思い,1.90にバージョンアップしてみたら,案の定OKだった。
1.80以前のHudsonはローカルにあるsvnコマンドを呼び出していたので,そのSVNのバージョンに左右されたワケなんだが,SVNKitを使うことで,その影響を受けなくなったって事か。
たしかに,「--xml」オプションの有無は,リポジトリのバージョンに関係ないみたいだから,これでもいいのだ(SVN1.2で作成したリポジトリを1.3のsvnコマンドでアクセスしてるようなもん)。
なんにせよ,最新バージョンに上げれたのはめでたい。tracプラグインとかちょっと興味あったんだよねー。
ps.
なお,さすがにv1.36からv1.90に一気にあげたせいか,v1.36で使っていた$HUDSON_HOMEは役に立たなかった。むしろ,邪魔で最初Hudsonが起動できず,ちょっとビビった。$HUDSON_HOMEも新規に作ると平気。
今までの継続ビルド結果を捨てるのは,ちょっともったいない気もしたが,もともと20日くらいでローテしてるから,そんなこだわらんでもイイだろ。
(追記)1.90に上げたら,1.91が出た〜。ガボン。
→http://weblogs.java.net/blog/kohsuke/archive/2007/03/hudson_191_and.html