東プレ Realforce カスタマイズキーボード for ATOKを買った

最近HHKB Lite2がガタついてきたのもあり,辛抱たまらずついにRealforceに手を出してしまった。
欲を言えばカナ無刻印モデル(Realforce91UBKあたり)が欲しかったんだけど,CtrlとCAPSを入れ替えできるの1点でATOKモデルにした。あと買ってから分かったんだけど,ATOKモデルはDIPスイッチで以下の変更ができる。

  • 左CtrlとCAPSを入れ替えできる(ちゃんと入れ換え用のキートップが付いてくる)
  • ESCと半角/全角も入れ替えできる(キー幅が同じなので入れ換えるだけでよい)
  • ATOKキーを普通のキーに戻せる(PrintScreen, ScrollLock, Pauseのキートップが付いてくる)

vim使いのあたしとしては,上の2点はこのうえなく嬉しい。


ハイエンド用キーボードって言えば,HHKB Professionalもあるけど,ASCII配列*1って理由で却下。:-D
それにカーソルキーとファンクションキーないしね。Realforceにした理由のひとつがファンクションキーが付いてるってのもある。HHKB Lite2使ってた時の不満のひとつが,ファンクションキーがFnキーのコンビだっただけに,ファンクションキー無しはちょっとね。
特にIDEAのショートカットキーは,結構ファンクションキーが登場するので,Fnキー同時押しは正直ツラかったのだ。


んで,ファーストインプレッション。

  • とにかくキーが軽い!!でもってタイプ音が静か。
    • これが変過重方式ってやつかぁ。実機触れずに購入したんで,ちょっと不安だったけど,噂に違わずすげー小気味イイ。
    • 申し訳ないが,これに比べればHHKB Lite2はタダの省スペース・キーボードに成り下がるなぁ。
  • 適度に重量(1.2kg)があるので,キーボード自体がガタ付かない。
    • HHKB Lite2が680gだから,だいたい倍くらいか。こんくらいあると少々のことではガタ付かない。
  • カーソルキーが遠くなった。:-(
    • まあ,しょうがないよね。


高い買い物だったけど,キーボードなんて一番酷使するデバイスなんだから,投資しがいはあったな。


(追記)大事な事を書き忘れていた.

  • 赤いESCキーがカッコヨロス
    • 何だか知らんが3倍早くなった気がする(って何がだ).:-D

*1:今までずーっとJIS配列しか使ってきてなかったから,今さらASCII配列には移れない