RegisterActionsを覗く

RegisterActions(com.maddyhome.idea.vim.keyパッケージ)とは,IdeaVIMの全コマンドの登録を司っているクラス。ここのソース読むと,IdeaVIMがサポートしているVimコマンドとキーバインドが一目瞭然なのだ。


そこで気付いたのが,矩形選択(blockwise-operators)をサポートしていたってこと(Ctrl+Q or Ctrl+V)。
まあ,矩形選択なんて滅多に使わないから,使うときはIdeaVIMを切ってIDEAのColumn Modeを利用していたんだけど,これも無駄な手間だったわけね。
ただ,キーバインドが,Ctrl+QかCtrl+Vというビミョーな設定だったため気付きづらかったってのもあるか(Vimでも滅多に使わないし)。
と思ったら,K (Run a program to lookup the keyword under the cursor.)に 'Quick Documentation Lookup'をリマップしてやがった。やるな,IdeaVIM。:-)


この 'Quick Documentation Lookup'みたいに,IDEA本来の機能に横流しするだけっちゅうのもあったり,なかなか面白かった。> RegisterActions