GCR #16 「Groovy なう&ふゅーちゃー、それからのGroovy」 - uehaj's blog

これは良いスライド。


速度やメモリ使用量にこだわるべきではないってのは分かるなぁ。この手の話題は時間(技術の進歩)で解決する問題だと思う。あたしゃ,Java7のG1コレクタに期待してますヨ。


『「Java+Groovy」は2つで一つの技術』ってのは,その通りだと思う。Groovy単体でも言えるが,GrailsやGriffon使うと「Javaをより簡単に使えてる感」が実感できる。
#いくらIDEでほぼ自動生成できるといっても,アホらしくてJavaBeansなんて書けんよ。


ただ,やっぱり動的言語なんで,ちょっと規模の大きい業務アプリでDSLやGLUEっぽく使うのは無いかなっては思う。どっちかつうと,その役目はScalaかなって(と言っても,強力なIDEによるサポートも込みなんで,まだまだ先の話だと思うけど)。


Groovyはね。ちょろっとしたのをササって作るのに使いたい思ってる。実際,そうゆう用途にハマりやすい(Gantとか,Grailsとか,Griffonとか。GroovyConsoleでもいい)。
なによりIntelliJ使ってるんで,Groovyで開発するのはスゴく楽ちん。あたしがGroovy贔屓なのもIntelliJ使ってるってのが大きいし,たぶん,EclipseやNetBean使いからすればズルいくらいにIntelliJのGroovyサポートはデキが良いと思う。
そんな事もあって,あんまり積極的にGroovyをすすめようとは思わないんだけどね。
#薦める相手もそう居ないってのもアルけどナ。:-P