MacVim-KaoriYa入れてみた

dachas#003大変マニアックな発表を聴いて刺激を受けたので,久しぶりにOSXvim環境を改めてみたよ。


今まではMacVimを使っていたのだけれど「→」の扱いがイマイチで,でも直す意欲も無くずるずるしてたのを解決すべく,MacPortsPrivate Port版と今回新たにMacVim-KaoriYaというのを見つけたので,この2つを試してみた。
#おおっ,KaoriYa版!!これは期待せずにはいられん。:-D


両方入れてみたけど,MacPorts版はなぜかインライン変換ができず,KaoriYa版はメニューが文字化けした(どっちも「→」問題は解決してる)。あんまり考え込むのもイヤだったので,ここ(↓)を参考にメニューを英語に直してKaoriYa版を使う事にした。
http://fifnel.com/2009/04/07/2300/


ポイントは,.gvimrcに以下の行を追加すること。

" メニューを英語に戻す
source $VIMRUNTIME/delmenu.vim
set langmenu=none
source $VIMRUNTIME/menu.vim

2009.06.19 追記:
試しに設定戻してみたら普通に日本語メニュー出てた。ん,マボロシでも見てたか?
.gvimrc, .vimrcもいじったのでネタがわかりません。お騒がせしました。


しょうがないからCotEditorとか使ってたけど,これなら普段使いに申し分無いね。gvimかわいいよgvim。:-)


ps.
Cmd-X, Cmd-C, Cmd-Vでのカット,コピー,ペーストはできたけど,Cmd-Aの全選択が効かなかったので,$VIMRUNTIME/mswin.vimを参考にこんなのを .gvimrc に定義しといた。
#.vimrcでも行けると思うけど,CUI版はそんな使わんのでスルー。

" Cmd-A is Select all
noremap <D-a> gggH<C-O>G
inoremap <D-a> <C-O>gg<C-O>gH<C-O>G
cnoremap <D-a> <C-C>gggH<C-O>G
onoremap <D-a> <C-C>gggH<C-O>G
snoremap <D-a> <C-C>gggH<C-O>G
xnoremap <D-a> <C-C>ggVG