Sony Reader好き嫌い

この前の続き。基本的には気に入ってもいるし、一定の満足は得ているSony Reader。
「軽くてコンパクト」ってのが最も気に入ってるところ。ソファに仰向けに寝そべって使ってもしんどくない重さ。あと意識してなかったけどバッテリーの持ちも良い。というかバッテリー残量気にした事ない。という程度に使える。


それゆえに気になるいろいろ。まあ、個人差あると思うけどUIはホントにダメ。iPhoneに慣れているせいか、書籍一覧とかどこを上下にスワイプしてもスクロールすんのかと思いがちだけど、右端のスクロールバーんとこでしか反応しない。指で押しづらいんで、ハードキーでスクロールしたほうが使いやすい。
#本読んでいる最中はどこを左右にスワイプしてもページ送りができるのに...。


Pocket Editionでもタッチパネルなのは、国内版Sony Readerの売りなんだろうけど(たぶん)、使ってみると左右スワイプでページ送りって、それほど便利じゃない。意外かもしれんがハードキーのほうが楽。あとページ送りのアニメーション効果が無いのもあって、ハードキーのほうが右綴・左綴が気にならない。
PDFってどんなのも左綴として扱われるんだけど、右綴のPDFを←スワイプで送るのは違和感あるけど、ハードキー押す分には気にならない。って話。


パネルついたほこりをぬぐおうとするとページ送った、逆にタッチパネルがうざい。:-P
ヒドい言いがかりだけど、手書メモとか特定の操作する時以外はタッチパネルOFFに出来てもいいと思った。


あと検索遅いのはeBookのサイズと検索ワードの出現位置に依存するようだけど、個人的には使い物にならない遅さだと思っている。
試しに「Programmig Scala(epub, 2M)」で "intellij"を検索したときのムービーを残す。


ちなみに検索中はキャンセル効かないのよね。ホント、UIに関しては考えが足りない。


最後にeBookのサイズについて一言。書籍については数Mから数十Mでしたね。今、持ってるヤツを列挙してみると、こんな感じ。

タイトル フォーマット ファイルサイズ
Groovy Recipes  epub 1M
Groovy Recipes  PDF 3.1M
JavaScript Patterns  epub 2M
Programming Scala  epub 2M
Python CookBook  epub 2M
はじめる!Cucumber  epub 2M
はじめる!Cucumber  PDF 2M
JUnit in Action, 2nd  epub 11.5M
JUnit in Action, 2nd  PDF 12.5M


ちなみに、Jコミの「ラブひな(低解像度版)」は23M前後、この前、無料で配布してた「東京トイボックス」は37〜55Mだった。で、Pocket Editionの空き容量は1.2G程度。みなまで言わない。:-P