Beginning Java EE 6 GlassFish 3で始めるエンタープライズJava

を立ち読みしてきた。一応、原書を持っているので、まだ買ってない。


本そのものは良い内容でしたよ。いろんな人が翻訳に携わっているようですが、章によって極端に文体が違うなんて読みづらさもないし、JavaEE6を実戦投入しないにしても、ここ近年のJavaEEの変遷を知れるので、いろいろお得感はありますね。


だけど、なんだかんだでやっぱり「Java/JavaEE、めんどくせーな」感はぬぐえなかったなと。



極論言っちゃうと、この辺にまとめられるんですよね。



なんつーか、それなりに魅力は感じるんだけど、相変わらず覚えることが多いのよね、JavaEE6。それを乗り越える苦労と得られるメリットがなんか割りに合わないつーか、他にももっと良いやり方あるよなぁ、なーんて持ってしまうわけですわ。

Beginning Java EE 6~GlassFish 3で始めるエンタープライズJava (Programmer's SELECTION)

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