Cloverはイイものだ

でも,高くて買えません.
使ってみて気が付いたんだけど,IDEAからTomcat起動すればサーバサイドのカバレッジも測定できるのね.


要はこれ,クライアントサイド(JUnit)もサーバサイド(Tomcatなど)も同じワーキング・ディレクトリ下で作業してるからに他ならない.なんでま,多少の手間をかければjcoverageCoberturaでも同等のことはできなくもない.
SeleniumのDrivenモードかCargoあたりでできんじゃないかな?


貧乏人は創意工夫が命綱ではあるが,IDEですべて完結する環境を知ってしまうと,ちょっとやる気ナッシング.:-D

マネージャ層の人たちもIDEを使うべきだと思う

コーディングしろってわけでなくて,コードブラウザとして使えばいいんじゃないかと.
メトリクス測定とかインスペクションとかし放題なわけだから,人に頼むより多角的な分析ができると思うんだけどなぁ.


仮に自分がそうゆう立場になったとしたら,そうしようと思うんだけど,IDE使ってコード覗き見するマネージャは疎ましいだけなんだろうか?

エロい人もちょっとは最近のIDEの性能を知っておいたほうがいいと思う

ちょっと昔の話.
あるメソッドのシグネチャ変更するってんで,影響調査を頼まれたことがあるんだけど,依頼主は「grepしたり大変だけと2〜3日でなんとかなる?」とやさしい配慮をしてくれた.
「いやいや,コールグラフ調べるのなんて5分で終わりますよ」とは決して言わない黒い自分がいるのであった.:-P

Seleniumの何が良いって

テストコードを作るコストがかかんないってのがいいね.なんで,SeleniumSelenium Recorderとセットで初めて威力を発揮する.
テストコードは往々にしてすぐ不良在庫化するので,テストコードを再作成するコストが少ないってのはとても重要.


Seleniumコマンドの再利用とかは,きしださんの言う通りJSPで書いちゃって,動的にSeleniumコマンドがつまったテーブル生成すりゃどうとでもなる.


一応の目安として,画面遷移したときのチェックはassertTitleあたりのassert系コマンドでチェックして,画面内の構成チェックはverifyTextPresentなんかのverify系コマンドを使うようにしてる.
#前者(assert系)は,期待値どおりじゃないと,そこでテストを中断するけど,後者(verify系)は続行する.


あんまり楽しいから,意味も無く何度もテストを実行してしまうんだけど,これは誰もが一度は通る道のようだ.:-D