The Pragmatic Bookshelfが男前過ぎて泣いた
しばらくSony Readerネタで生きていきます(多分)。eBookビューアを手に入れたもんだから何でもeBook化したくて堪りません。いわゆるゴールデンハンマーってヤツですね。:-)
裁断して自炊すると言うよりは、ちゃんとしたeBookが欲しい。特に口惜しいのは洋書で、たいていeBook版もいっしょに出てるんだけど、それを入手する権利は無いのよね。ペーパーバック持ってて、おんなじヤツがeBookでもあるのに貰えない。ちょっと冷静に考えれば別におかしい事じゃないけど、憤懣やるかた無い。:-P
これからは洋書買うなら、全部eBookにするわ。なーんてブリブリしてたらThe Pragmatic Bookshelfのメニューみて驚いた。ここ直販以外で本買った人向けにお安くeBook販売するパスが用意されてんのね。すごい!The Pragmatic Bookshelf!!
アカウントメニューに"Purchased a Book Elsewhere?"ってのがあるんで、それを選択。
自分が持っている本を選択(試しに"Groovy Recipes"を指定してみた)。
それでおしまい。たとえばGroovy Recipesだと、通常eBookでも$22.0なんだけど、この方法で申込んだら$9.0で売ってくれるんだって(諸事情あってまだ買ってない)。
やっぱりすごい!The Pragmatic Bookshelf!!気前良過ぎ!!
現物持っているかどうかの確認方法が「指定したページの最初の単語」だけって割切りがすごい。日本の出版社だったら、こんな方法まずありえんだろな。というかManningもApressもこんなことやってないし。しかも、PDFだけじゃなく、ちゃんとepubやmobiが用意されているのもステキ過ぎる。
惜しむらくは、The Pragmatic Bookshelf本をそんなにたくさん持ってないって事("Groovy Recipes"くらいじゃないか?)。だって「英語は読めないけど、コードは読める」派のあたくしとしましては、The Pragmatic Bookshelfは敷居が高いのですよ。それにオーム社がバンバン翻訳してくれたしね。
オーム社のeStoreにこんなの求めないけど、せめてManningやApressはThe Pragmatic Bookshelfのマネして欲しいな。