おまけ:XPathの表示と検索

XML大好きな古いオレオレフレームワーク使ったプロジェクトのお守りをしてたときにつぶやいたらイケメンさんが食いついた。



どうもご存じなさげだったので、ちょっくら紹介。XMLを編集しているエディタのコンテキストメニューに出てくるけど、スクリーンショット撮るのが面倒だったので、Find Actionで検索。


できることは3つ。カーソル位置のXPathを表示(Show unique XPath)、XPathで検索(Find by XPath)、XPathの評価(Evaluate XPath)。"Show unique XPath"を実行すると、こんな感じにXPathがポップアップ表示される。


ポップアップした吹き出しの右端にある書類アイコンをクリックすると、そのXPathクリップボードにコピーされる。一見分かりづらいし、マウスを必ず使うのがちょっとイマイチ。


"Find by XPath"と"Evaluate XPath"は似たり寄ったりな機能で、こんな感じにXPathを入力して該当箇所を見つけ出す。XPathはそんな詳しくないのだけど、"Advanced"ボタンを押すと、もっと高度なXPath式を入力できるみたい。


あと、このEvaluate XPath Expressionダイアログ、なんでか手元のIDEA12(on Mac OS X)では真っ白で使えなかった(バグかしらん?


IntelliJXML支援機能もなかなか変態染じみてるので、他にもあれこれ試してみるとよいよ。あとどーでもいいけど、2ストロークコマンドは最初のキーを押すと、ステータスバーにさりげなくこんなの表示されてる。...まあ、なんつーか気がつかないよぅ。(´・ω・`)