ViEmu for Word and Outlook
Visual Studio用vimプラグインであるViEmuのWord/Outlook版なんですと。
リアルに茶ぁ吹いた。
こんなの見つけちゃったら,速攻でインスコするだろ。フツー。:-D
んで,ファーストインプレッションを。
- 当たり前だけど,ふつーにvimしてる。
- 日本語IMがONだと,vimコマンドは有効にならんので,こまめにIMのON/OFFをしないとダメ。
- 移動系は文句ない。h, j, k, lは当然として,0, $, G, H, M, L, z系もOK。
- マーク(m)とジャンプ(')もできる。
- Split Window系(Ctrl-W + ...)もできるのには驚いた。
- キーボードマクロ(q と@)もできたよ。
- cw, dwなどで認識される単語の単位がちょっとイケてない。
- vimコマンドに日本語の入力ができないので,f, F, /, ? の検索や :s の置換に日本語を指定できない。
- そんなわけで,* も半角英数字しか反応しないので威力半減。
日本語(全角文字)との相性の悪さを除けば,意外なほどWordにとけ込んでる感じがするなぁ。英文だけ相手にしてたら,かなり違和感なく使えると思う(そんな用途,自分にあるわけないが)。
むむぅ,微妙に魅力的なんだが,日本語環境で使う制約事項を考えると,$69.95(約9,000円)はちと高い。
これから,LeopardやらIDEA7,YourKit7と物入りになってくるので,安易にポチっとなとはできないなぁ。
#iPod touchも出たしね。:-(
Winstone Configuration
戯れ半分に,Winstone用のRun/Debug Configurationを作ってみた。まだ荒削りだけど,一応動いた。
#"Winstone"という実行構成と,エディタ部分にカバレッジ取れてるのわかるかしら?
作り方はあとでメモるとして,作った動機は,サクっと動いてカバレッジも取れるAPサーバが欲しかったからだ。もともとIDEAにはカバレッジ測定機能があったし,面倒ながらもこうすればWinstoneでカバレッジの測定もできてた。
そこでだ。より手間を無くすためにJasperとか全部入りのWinstoneを作ろうと思ったんだけど,クラスローダの解決が面倒くさくて断念。しばらく熱意が無くなってたんだけど,最近プラグイン作りに目覚めた(?)ので,じゃあIDEAで楽にWinstoneを起動できるようにしてみようと思ったわけ。
TestNG-JとJetty Integrationを手本に,見よう見まねで組んでみたが,意外とすぐに形になったなぁ。終わって見りゃ,250行くらいで出来たてんだから,案外簡単なのかも知れん(正しい組み方かどうかはわからんけど)。
やり残しは,こんくらいかな。
実行直前に自動でビルドできるようにする。... 完了デバック実行に対応する。... 完了実行構成に設定パネルを用意して,多少なりともオプション設定できるようにする。... 完了- 正直,winstone.properties置けば済む話なので,あんまりやる気無い.
- Webブラウザを起動する...は,面倒臭くなかったらやる。
ps.
「(機能がなかったら)プラグイン作ればいいじゃん」ってのは,行き過ぎな言い分だと思っていたが,意外に簡単に作れるモンで,そうゆう言い分もアリかな?なんて思い始めている...
もっかして,ちょいと暗黒面に片足突っ込んでるかしらん?:-D