IntelliJの外部ツールにGroovyServ登録してみた

快適すぎてワロタ。


最近ちょこちょことGroovyスクリプトを書く機会があったので、今のうちにとGroovyServを試してみたよ。普通のgroovyの起動時間に不満があったわけじゃないけど、GroovyServがちょっ早でコーヒー吹いた


あーこれIntelliJからも使いたいな、execution.configurations系のプラグイン作ったら出来るかな、なーんて作る気も無いのにつらつら考えたら、あることに気付いた。

そんなことしなくても、External Toolsに登録すりゃいいんじゃね?


そう思ったら、早速試してみるよ。File -> Settings -> External Tools でこんな具合にGroovyServ(groovyclient)を登録。


編集中のファイルに対してあれこれ出来ればいいので、Editor Menuからしか使えないようにしている。でもって、groovyclientに渡すパラメタとかは以下の通り。
#パッケージ切ること無視してるんで、このあたりは要調整かな。

Parameters $FileName$
Working directory $FileDir$


いちいちコンテキストメニューから選ぶのがめんどいので、KeymapでGroovyServにショートカットキーを設定する。ちなみに設定したのはF10.さらについで言えば、Ctrl+SHIFT+F10で現在編集中のGroovyファイルを普通に(groovyで)実行します。


これでおしまい。あとはGroovyスクリプト編集してて、おもむろにF10押すだけ。便利すぎて鼻血吹く。:-)


スクリーンショットOSX版だけど、Windowsでも試してできてます(WinXP+Groovy1.7.3+GroovyServ0.2)。それと、IntelliJはCommunity Editionでも大丈夫だと思う。試してないけど。:-P


プロジェクトのクラスパス与えたり、まともな事しようとしたらプラグイン作るべきなんだろな。GroovyServ付属のgroovyclient.rbがそんときの良い道しるべになりそうなんだけど、プラグインに手を出す前に楽しいGroovyの時間は終りそうだ。


ps.
どうやらEclipseでも似たような事ができるみたい。



でもNetBeansだと、こうゆうの素じゃできないよね?