Asciidoc試してみた
markdownより表現力あって、Sphinx(ReST)以外のマークアップ方法ないかなと思ってasciidocを試してみた。
asciidocそのものはPython実装らしく、MacだとHomebrewでインストールできる(Ruby実装のasciidoctorてのもあって、こっちはgemからインストール可。
「Windowsだとインストールめんどいのかなぁ」と調べていたらGradleのプラグインを発見した。
→ GitHub - asciidoctor/asciidoctor-gradle-plugin: A Gradle plugin that uses Asciidoctor via JRuby to process AsciiDoc source files within the project.
これ使うと、Gradleの実行環境さえあればすぐasciidoc使える事がわかった(内部で、JRubyつかってasciidoctor呼んでるみたい。
こんな build.gradleと。
buildscript { repositories { jcenter() } dependencies { classpath 'org.asciidoctor:asciidoctor-gradle-plugin:1.5.2' } } apply plugin: 'org.asciidoctor.convert' asciidoctor { backends = [ 'html', 'html5', 'docbook' ] resources { from(sourceDir) { include 'images/**' } } }
こんなディレクトリを用意する。
あとは、こんなコマンド実行すればドキュメントを生成してくれる。手軽で大変便利。
$ ./gradlew asciidoctor
asciidoc、markdownより表現力あって興味を惹かれたのだけれど、以下の部分でsphixに敵わなかった。