What's New in TeamCity 3.0
JetBrains社製CIツールのTeamCityがver3.0になり無償バージョンが登場したよ。無償のProfessional版と有償のEnterprise版の差違はスケールだけのようなので,これはありがたい。
→Buy TeamCity
ごめーん,もうHudson使わないかも...。
って,すぐにそれは無いけど,プラグインの充実次第ではどうなることやら。
→Developing TeamCity Plugins - TeamCity 3.x Documentation - Confluence
試しにTrac 0.11dev-r6137にしたらガントチャートプラグインが動いたよ
ここを参考にTrac 0.11dev-r6137を動かしてみた。
→http://d.hatena.ne.jp/miyamuko/20070911/trac_edge_on_windows
当然ながら結果は良好。やはりガントチャートのインパクトはデカイ。
実は,FullBlogPluginが動かなくなったりしてんだけど,さてどうしたものか。このままHEADで行くか,r6137で留めておくのか悩みどころだ。
#そもそも開発バージョンを使おうというのが間違っているって話もアル。:-P
(追記)かなり強引だが,Trac 0.11dev-rHEADとTrac 0.11dev-r6137を併設させてみようかな。Trac 0.11dev-r6137は,とりあえずガントチャート専用ブラウザって扱いで,あまり表沙汰にしない方向で。
TracTabPluginで,ガントチャートを取り込んだらどうか?と思ったが,肝心のTracTabPluginがTrac 0.11devでは動かなくなっておりましたとさ。
#いやいや,こうゆうテキトーなカスタマイズは止めておけという啓示なのであろう。:-P
今さらTrac0.10には戻れない俺ガイル。
PL/SQLの開発環境その3
Google先生に教えてもらった。
→CONQUEST SOFTWARE SOLUTIONS - SQLDetective | ClearSQL
前者は,Oracle SQL DeveloperとかSI ObjectBrowserみたいなヤツ。後者は,PL/SQL版CheckStyleやFindBugsって言ったところ。PL/SQL用のインスペクションツールってのは珍しいかも。
ClearSQLの話をする前に,SQLDetectiveについてちょっと。こっちはいわゆるOracle用IDEなんだけど,オプション構成が微妙でフルセット揃えないと役に立たないって感じ。
ちなみに,構成可能なオプションは,
- Developer Kit
- オブジェクトの比較とかPL/SQLデバッガとか。あとバージョン管理なんかも入ってる。
- DBA Kit
- ストレージとかDBモニタとかDBA関連。
- ClearSQL for SQLDetective
- ClearSQLプラグイン。
本体単独($136)だけだったら,Oracle SQL Developerとかと遜色無い気がするんですが,いかが?
で,フルセットだと $495,IDEA並。んー,高いかどうか微妙な値段だな。ちょっと前までは,$500くらいが質が良くて手頃なツールの相場だったけど,今はどっちかと言えば$300くらいが相場で,$500は高い方って感じがする。
そんでも,SI ObjectBrowserの値段からすれば,全然機能は上なので,勉強してると思われる。
ちょいと触ってみた感じは,こう。
- ○ PL/SQLに関してのエディタ機能は,OraDeveloper Studio並。
- ○ PL/SQLプロファイラがムダに派手で良い(標準機能だし)。
- × PL/SQLのデバッガがオプションでどうよ?
- × バージョン管理機能がオプションでVSSとPVCSのみってどうよ?
- ? build-inのバージョン管理がDBに独自のテーブル作るって,ちょっとユニーク。
- × オプション高過ぎ!! Developer Kitが本体と同じ値段って,アメリカンジョークか?
フルセットにせんでも,本体+ClearSQLプラグインで $205 って選択肢もあるが,そこまでしてSQLDetectiveが欲しいかと言うと微妙だの。
ここから,ClearSQLの話をするよ。
こっちも簡単なエディタ機能を持っているが,インスペクションが主体。結構,まともなインスペクションをするんで,「(PL/SQL相手に)ようやるなぁ〜」と思わずほくそ笑んでしまう。
アタシが感心したのは,以下の機能。
- 組み込みルールに応じたコードレビューの実施。
- メトリクスの測定
- LOCくらいじゃ気にとめないが,循環的複雑度(McCabe's cyclomatic complexity)まで測定するとは恐れ入った。:-)
- オートフォーマットと命名ルールチェック
- オートフォーマットのうち行折り返しルールが結構,細かく指定できる。
- プロシージャ名とか変数名は正規表現でパターン指定しとけば,合致しているかどうかチェックしてくれる。
- フローチャートの自動生成
コレ欲スイ。( ゚д゚)ホスィ…
クーゲルバーン
おもちゃ屋でよく見かける玉転がしのおもちゃのことを「クーゲルバーン(玉の道)」というのだそうな(要するにピタゴラ装置)。ヨメはんから,うちのチビがこの手のおもちゃを気に入ってる聞いて,やややとばかりに調べたものの,大抵がビー玉なんだよね。
直径2cm未満か...間違いなく喰うな。と思った時点で,まだチビには早いか。
もちょっと直径の大きなボールで,手頃な値段(クーゲルバーンって高いんだもん)のピタゴラ装置はないかなぁ。ちょいと調べてみっかな。
というか,どっちかといえば親が欲しいんだよね。特にこれなんか,自分用に買いたいくらいだ。:-P
- 出版社/メーカー: イワヤ
- 発売日: 2006/10/25
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