そこは,やっぱりIntelliJ使っとこうよ
id:ssogabeさんがプロパティファイル・エディタについて言及していたので,のっかってみた。
→ Hudsonの日本語化とプロパティエディタ - ssogabeの日記
HudsonのコミッタはIntelliJの使用権があるんで,NetBeansにがっかりしたのならIntelliJを試してみませんか? と,折角なのであまり全然知られていないIntelliJのプロパティファイル・エディタを紹介しとこか。:-)
IntelliJの場合,プロパティファイルがロケールごとに存在していると,プロジェクトビュー上で下図のようにグループ化して表示されます。適当なプロパティファイルをダブルクリックすると,普通にテキストエディタが開くのですが,エディタ下部に「Resource Bundle」ちゅうタブがつきます。そのタブ選んだ状態が下図です。
個人的には,ここいらへんはそんなに使い込んでないので,正直便利かどうかについてはよくわかってませんが,あんまこうゆうレイアウトのリソースエディタは見かけないですね。まあまあ面白いです。
ちなみに赤くなってるキーは,一部のロケールで未定義になっているものを表します。
あとおまけ的要素が強いと思うんですが,特定のセパレータを指定して,キーを擬似的に階層化してみることもできます。どれほど便利かはアレだけど,typoみつけるくらいの役には立ちそうですね。
当然のように native2ascii も自動でやってくれます。もっかしたら設定がOFFになってるかも知れないので,そんときは "File -> Settings -> File Encodings" の "Transparent native-to-ascii conversion" がチェックされているか確認しとこう。